「髭脱毛したのにまた髭が生えてくる。」
こんな噂を聞いたことありませんか?
脱毛で髭をなくして、肌荒れのないきれいな肌を手にしたかったり、髭剃りの手間をなくしたいのに、また生えてきてしまったら・・・
脱毛に通う意味がゼロになってしまいますね^^;
そこで!
このページでは気になる髭脱毛後にまた生えてくるのか?の真実と、その対応方法を紹介していきます!
髭脱毛したのにまた生えてくることはあるのか?
せっかく高いお金を出して髭脱毛をしたのに、また髭が生えてきたら嫌だと思うのは誰でも同じことです。
しかし結論から言うと、髭脱毛の永久脱毛をしても、また髭が生えてくる可能性があります。
永久脱毛をしたからといっても、髭が生えてきてしまう場合があります。
というのも、アメリカの電気脱毛業界などが発表している永久脱毛はこのように定義されています。
- FDA(米国食品医薬品局):脱毛3回行った場合6カ月後67%以上の毛が減っている
- 電気脱毛業界:脱毛施術1か月後は毛の再生率は20%以下
この定義からわかるように、多くて20%の毛が残っている可能性がある。ということがお分かり頂けるかと思います。
髭脱毛は回数を重ねれば重ねるほどほとんど髭が生えて来ないくなるのは間違いがないです。
しかし、数本〜数十本の髭がまた生えてくる可能性はあるのです。
髭脱毛は医療クリニックとエステサロンのどちらかで脱毛を受けることができます。
しかし永久脱毛というのは1984年に厚生労働省が「永久脱毛を医師でないものが行うのは医師法違反」としました。
そのためエステサロンで行う光脱毛では弱い光しか照射することができずに、毛の減少が少なく、また再生率も再生率も高くななります。
そのため出来るだけ毛を無くしたいということならば、医師が行う医療クリニックでの脱毛が効果が高く髭がまた生えてくるリスクが少ないのでおすすめです。
髭脱毛の後にまた生えてくる5つの原因
では、なぜ髭脱毛をしたら毛が生えてきてしまうのか。
その理由をしっかりと理解していきましょう。
エステサロンでのヒゲ脱毛は出力が弱い
先ほどもお話しした通り、エステサロンで行える脱毛はあてる光の出力が弱く、脱毛の効果に限りがあります。
2001年には厚生労働省が更に「医療用のもの。そうでないものに関わらず、毛をつくりだす毛乳頭などを破壊する機械を医師以外が使用するとこは医療法違反にあたる」としました。
こうした医療法の制約により、エステサロンで行う光脱毛は出力が弱く、医療クリニックでの脱毛よりも効果を感じにくくなっています。
脱毛を行ったにも関わらず、毛に栄養を与える毛乳頭が残っている状態なので毛がまた生えて来てしまう可能性があるのです。
産毛が成長して太いヒゲに変わる
一般的な光脱毛やレーダー脱毛は毛やメラニンなどの「黒いもの」に反応させて脱毛を行っていきます。
なので、ヒゲなどの太い毛には反応してしっかりと脱毛することができますが、細い産毛にはレーザーが十分に反応せず、脱毛されずに残ってしまいます。
産毛は肌を守るために生えています。
残った産毛は脱毛のレーザーによって刺激を与えた肌に反応し、体を守ろうと産毛がまれに太くなりヒゲに近い状態になってしまうことがあります。
このような現象が起きた場合、髭がまた生えてきたしまったと思う方もいます!
男性ホルモンが乱れて新しいヒゲが生えてくる
女性はよくホルモンバランスが崩れると聞きますよね。
実は男性にも、同じく男性ホルモンと女性ホルモンが存在し、そのホルモンバランスが崩れることにより、さまざまな体の不調や変化が起きてしまいます。
そのひとつとして、産毛の硬化があります。
男性ホルモンは体毛を濃くする働きがあります。
男であれは仕事や付き合いでの過度な飲酒だったり、仕事が続いて寝不足になったりと不規則な生活になることも時々ありますよね^^;
そんな時に体のホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが多くなってしまうことで、産毛が濃くしてしまうことがあります。
忙しい毎日の中であっても、意識して体にいいもの温かいものを食べたり、睡眠時間も意識して取るようにするなどしてホルモンバランスを普段から整えておくことも、髭脱毛を成功させるカギとなります。
毛周期が合わずに脱毛できなかったヒゲがある
髭だけでなく、人間の体に生えている毛はほとんどに周期が存在します。
毛の周期には大きく分けて3つ「成長期」「退行期」「休止期」があります。
そして光脱毛やレーザー脱毛は「成長期」の毛にのみ反応するとされています。
この今、私たちの目に見えている毛は「成長期」ですが、実は成長期の毛は全体の3割程度といわれています。
後の7割は「退行期」または「休止期」なのです。
そのため髭脱毛は回数を重ねることで全ての髭の成長期に合わせて脱毛していきます。
しかし、回数を重ねる中でもホルモンバランスの乱れや体質によって、一般的な毛の周期とずれて休止期が長く続く髭などもあります。
そういった成長期がなかなか訪れない仲間はずれの髭が、なかなか脱毛されず残ってしまうことが考えられます。
髭の毛の周期はカラダの中でも短い部分とされています。
個人差やホルモンバランスの影響もありますが「成長期」「退行期」「休止期」のサイクルを1カ月半~3カ月で繰り返しています。
しっかりと期間を守り定期的に行い毛の周期が乱れないような生活をしていれば、効果が実感できやすいとされているのが髭脱毛です。
打ち漏れがあって脱毛できていなかった
髭脱毛では「打ち漏れ」ということが起きてしまうことがあります。
その理由は、人それぞれ、骨格や凹凸があるために光やレーザーを当てにくかったり。
声を大にしては言えませんが、施術するスタッフさんの照射が不適当だったり・・・
そうすることによって、脱毛が出来ずに打ち漏れてしまうのです。
こういった打ち漏れによって、一部髭が抜けていかなかったり、また生えてくる箇所はサロンやクリニックで無料保証してもらえることがほとんどです。
契約の前に、念のために打ち漏れがあったときの対処法なども念のため確認しておくとよいですね^^
髭脱毛のあとに再度生えてくるリスクを下げる方法
脱毛をしたにも関わらず、なぜ髭がまた生えてきてしまうのか?
その原因は、お分かり頂けたかと思います。
しかし、髭脱毛に通ったのにまた髭が生えてくるなんて普通に嫌ですよね?
ではどう言ったアプローチをすると脱毛の施術の中でも、髭が生えてくるリスクを下げることができるのでしょうか?
みていきましょう!!!
医療クリニックでのレーザー脱毛に通う
冒頭でもお話しした通り、エステサロンでは医療法の規制により、当てる光のパワーに限度があり、脱毛効果があまり強くありません。
そのため髭が再度生えてくることを防止するためには、パワーが強い施術ができる医療クリニックでの脱毛を選びましょう。
医療脱毛では照射するレーザーの出力で規制がないので、専門の医師の元、毛根をしっかりと破壊でき毛の再生率を下げることができます。
またエステサロンではパワーが弱い分、通院回数が多くなってしまいますが医療脱毛であれば、エステサロンよりも少ない回数で脱毛の効果を実感できます。
肌にトラブルが起きても医師がいるのですぐに薬などを処方してもらうことが出来るので安心です。
メディオスターで産毛も脱毛する
現在の日本で行われている一般的な脱毛方法は、毛やメラニンなどの「黒い部分」に反応して光やレーザーを照射して脱毛を行っていく方法です。
ですが最新のレーザーであるメディオスターは、一般的な脱毛方法とは異なり、毛に栄養を与えようとしているバジル領域にレーザーを反応させ刺激を与えることによって、毛の再生率を下げて脱毛を行っていきます。
つまり、メディオスターを使えば毛の濃さに関係なく産毛でも脱毛していくことができるのです!
またメディオスターは、レーザー脱毛のように毛の根元を刺激せず、その手間に存在している「バジル領域」を刺激する方法なのでレーザー脱毛よりも痛みを感じにくいとされています。
痛みの弱い人にはとても嬉しい脱毛方法ですよね。
もしメディオスターを体験してみたい。気になる。という場合は、医療クリニックの無料カウンセリングでテスト照射ができます!
湘南美容クリニックでは全国に62医院あるので試しに照射してもらうのもよさそうですね^^
髭が再度生えてきてしまったらニードル脱毛がオススメ!
ここまでは髭がまた生えない脱毛方法を紹介してきました!
しかし、もしまた髭がちょくちょくと生えてきてしまった場合。
そういった場合はニードル脱毛で一本一本脱毛するのをオススメします!
ニードル脱毛は、毛穴ひとつひとつに針を刺し電気を流し毛の根っこ部分を破壊していく脱毛をしていく方法です。
毛穴を一本一本確実に破壊してくれるので脱毛効果は抜群にいいです!
また私が体験にいったメンズTBCでは料金が1本単位で、100~150円程度で脱毛することができます。
たとえ数本や20~30本脱毛したとしても、3000~4000円程度できれいになくすことができます。
なので髭脱毛後にまた生えてきた毛については、ニードル脱毛で仕上げをすることで、ちょくちょく生えてくる髭についてもなくしていくことができそうですね^^
まとめ〜髭脱毛後に再度生えてくる問題について〜
このページでは髭脱毛が終わった後にまた生えてくる髭の対応について紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
再度髭が生えないように医療クリニックでの脱毛や、メディオスターでの脱毛を紹介しましたが、個人的には医療クリニックのヤグレーザーという強いレーザーで一気に脱毛してから、生えてくる髭をニードル脱毛すると期間も短く脱毛していくことができると思っています!
参考になったら幸いです。