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ヒゲ脱毛で最適な医療レーザーの種類はこれ!痛みや効果を徹底比較

「ヒゲ脱毛をしたいけど、どのレーザーが自分に合っているのか分からない・・・」

そんな悩みをお持ちではないでしょうか?

 

ここ最近ですが医療レーザー脱毛の中でも様々な種類の機械がでてきました。

それぞれ良い面、悪い面がありますが、比較しずらく分かりにくいことも・・・

そこで、このページではヒゲ脱毛であなたに最適なレーザーの種類と、3種類のレーザーの痛みや効果を比較して紹介します。

このページを読めばあなたに最適なレーザーの種類がわかります!

ヒゲ脱毛であなたに最適なレーザーの種類はこれ!

ヒゲ脱毛の医療レーザーは主に3種類のレーザーがあり、各レーザーごとに特徴があります。

詳しい特徴は後述していきますが、まず始めにあなたにおすすめのレーザーそのレーザーが受けられるクリニックを紹介します!

効果が高い痛みが少ない日焼けがある
オススメの
レーザー
ヤグレーザーダイオードレーザーダイオードレーザー
ヤグレーザー
受けられる
クリニック
ゴリラクリニック
湘南美容クリニック
ドクターコバ
ゴリラクリニック
湘南美容クリニック(一部)
ゴリラクリニック
湘南美容クリニック
ドクターコバ

レーザーの種類による施術の特徴は?

ヒゲ脱毛で使われるレーザーには、波長が異なる主に3種類のレーザーがあります。

  • アレキサンドライトレーザー
  • ダイオードレーザー
  • ヤグレーザー

それぞれ痛みや効果に差がありますが、その理由は各レーザーの種類で使われている波長の長さが異なるためです。

それぞれの違いについて解説していきます!

効果の感じやすさ

効果を一番感じやすいレーザーの種類はヤグレーザーです。

ヤグダイオードアレキサンドライト
波長の長さ1064nm805〜940nm755nm
効果
一番高い

普通

高い

というのも、ヒゲは他の体毛よりも毛根が深いことが関係しています。

他の体毛の毛根は2~3mm、ヒゲは毛根の深さが4~5mmと深いところにあります。

レーザー脱毛では毛根にある毛乳頭と呼ばれる器官をレーザーの熱で破壊していきます。

その時に波長が長いヤグレーザーの方がヒゲの深い毛根まで届きやすいです。

そのため波長が長いヤグレーザーはヒゲの毛乳頭にまでしっかりと届き、効果を感じやすいです。

波長が長いレーザーが深くまで届く理由

波長が短い光は障害物に当たると散乱しやすく、波長が長い光は散乱しにくいです。

例えば夕暮れが赤いのは、波長が長い光は大気を透過するけれど、波長が短い光は大気中のチリや埃にぶつかって散乱します。

MEMO
毛乳頭:ヒゲに栄養を与える器官。レーザー脱毛ではここを熱で壊して脱毛します。

一方で波長の短いアレキサンドライトレーザーも効果はありますが、出力を上げないとレーザーの熱が毛乳頭まで届きにくく、脱毛の効果を比較的感じにくくなります。

痛みの感じやすさ

効果の感じやすいレーザーの種類はヤグレーザーです。

ヤグダイオードアレキサンドライト
脱毛方式熱破壊式
蓄熱式
熱破壊式
蓄熱式
熱破壊式
蓄熱式
破壊箇所毛乳頭・毛母細胞毛乳頭・毛母細胞毛乳頭・毛母細胞
痛みすごく強い比較的弱い強い

波長が長いレーザーは深いところまでレーザーが届くので、皮膚の深くにある細胞までレーザーが届き、痛みを強く感じます。

一方で一番痛みが少ないのはダイオードレーザーです。

ダイオードレーザーは蓄熱式の機器を使用しているクリニックが多く、毛の浅い部分にあるバジル領域と呼ばれるヒゲの種をつくる細胞を低出力で壊していきます。

低出力で繰り返しレーザーを打って熱をかけていきますので、最も痛みを抑えて施術していくことができます。

熱破壊式と蓄熱式脱毛機のアプローチ場所

湘南美容クリニックHPより引用

日焼け肌でも脱毛できるかどうか

日焼け肌でもヒゲ脱毛ができるレーザーの種類は、ヤグレーザーダイオードレーザーです。

アレキサンドライトレーザーは、メラニンの吸収率が高く、波長が短いため日焼け肌には照射ができません。(やけどのリスクが生じるため)

ヤグレーザーとダイオードレーザーはメラニン吸収率が低いため可能です。

産毛が脱毛できるかどうか

産毛も脱毛ができるレーザーの種類は、蓄熱式のダイオードレーザーです。

医療脱毛で使われているレーザーは一般的に黒色のメラニン色素にレーザーが反応して脱毛してます。
産毛は黒色のメラニン色素が少ないのでレーザーが十分に反応せずに脱毛することができません。

一方先ほど説明した通り、蓄熱式のダイオードレーザーはバジル領域に徐々に熱を加えていく方法で、メラニン色素の量に関係なく脱毛できます。

即効性がある

脱毛の即効性がレーザーの種類は、ヤグレーザーアレキサンドライトレーザーです。

この2種類は熱破壊式で使われることが多く、毛根にある毛母細胞と毛乳頭に熱をかけて破壊していきます。

すると毛根が破壊されたことで、ヒゲは毛穴のなかで宙ぶらりんの状態になります。(ポップアップ現象)

そしてこのヒゲは肌の代謝にともなって3~14日程度で自然にポロポロと抜け始めます。

 

一方、蓄熱式のダイオードレーザーの場合は毛の種を作るバジル領域を破壊しただけで、毛根はそのままです。

そのため蓄熱式のダイオードレーザーで脱毛したヒゲは毛周期にしたがって抜け始め、施術後すぐにはヒゲが抜け落ちません。

毛周期とは?

毛周期とは、ヒゲの生え変わりサイクルです。

ヒゲは成長しっぱなしと思いきや、成長→抜け落ちる→休み期間→成長・・・のサイクルをしています。

うち漏れが少ない

うち漏れが少ないレーザーの種類は、ダイオードレーザーです。

ヤグダイオードアレキサンドライトメディオスター
脱毛方式ショット式ショット式ショット式蓄熱式
波長の長さ1064nm810nm755nm810/940nm
照射口の形円形長方形楕円形長方形

ダイオードレーザーは照射口が長方形になっており打ち漏れが少ないです。

各クリニックで受けられるレーザーの種類と費用

ここまで各種類のレーザーの説明をしてきましたが、次にそれぞれのレーザーを受けられるクリニックと費用を紹介します!

湘南美容ゴリラドクターコバ
レーザーの指定
指定可
以降同じ

毎回変更可
×
院が指定
ヤグ
ダイオード◯(AGAクリニック仙台院のみ)
アレキサンドライト◯(銀座院のみ)
あご・あご下・鼻の下
6回料金
29,800円56,800円64,900円
(5回の料金)
あご・あご下・鼻の下
12回料金
59,600円99,800円109,670円
(ヒゲ5部位の料金)
店舗110院以上33院銀座・大阪・名古屋

3院の中で、機械の種類を自由に選べるのはゴリラクリニックと湘南美容クリニックです。
料金は湘南美容クリニックの方が安いです。

ドクターコバはダイオードレーザーがありません。
ドクターコバは麻酔もありませんので、痛みに弱いかたは厳しいかもしれません。
しかし、ドクターコバはヒゲ5部位5回セットで108,900円で6回目以降は110円で無期限で施術を受けることができます。

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まとめ

この記事のまとめ

効果が高い痛みが少ない日焼けがある
オススメの
レーザー
ヤグレーザーダイオードレーザーダイオードレーザー
ヤグレーザー
受けられる
クリニック
ゴリラクリニック
湘南美容クリニック
ドクターコバ
ゴリラクリニック
湘南美容クリニック(一部)
ゴリラクリニック
湘南美容クリニック
ドクターコバ

このページではヒゲ脱毛でのレーザーの種類について紹介してきました。

いかがだったでしょうか?

実際にクリニックを選択するときは、料金、通いやすさ、そして、今回紹介したレーザーの種類(使用する脱毛機器)でトータルで考えることになります。

下記の記事で、そうした点も踏まえて比較検討していますので、ぜひ参考にしてください。