ヒゲ脱毛の範囲を顔写真で解説！あごひげ・首など部位別の料金を比較

このページはこんな方におすすめです！

ヒゲ脱毛は顔をいくつかの範囲に分けて脱毛プランが組まれています。

そこで正確に範囲を把握しておかないと、追加で料金を支払うことになったり、ヒゲが残ってしまうことがあります。

そこで、このページではヒゲ脱毛の各範囲と部位別の料金比較を紹介します。

ヒゲ脱毛の範囲はどこまでか解説！あごひげ・首は要注意

ヒゲ脱毛の対象となる範囲と名前はこちらです。

ヒゲ脱毛をおこなう場合、上記の６部位から選び脱毛をしていきます。

ほとんどのクリニックでは部位別やセットで数回のコースが設定されています。

範囲を把握しておかないと「脱毛したいと思っていた範囲が対象外・・・」なんてことも起こりえるので、範囲はしっかりと把握しましょう。

鼻の下

各種クリニックで鼻の下として設定されている脱毛範囲は、鼻と上唇の間にあたり、唇の左右の端までが範囲として含まれています。

また、鼻の下のヒゲ脱毛はその他の部位の脱毛よりも圧倒的に痛みが大きい部位です。

というのも、鼻の下は皮膚が薄いことに加え、他の部位に比べてヒゲが密集してレーザーが強く反応するからです。

あご

あごもヒゲ脱毛を検討中の方の多くが脱毛を希望する部位の一つです。

あごは下唇からあごの先端にかけてが脱毛範囲となっています。

あごのヒゲ脱毛に含まれる脱毛の範囲は、あくまであごの先端までとなっており、あごの下（裏側）にあたる部分は対象外となっているので注意が必要です。

また、あごは鼻の下と同様に脱毛の痛みが強くあらわれる部位です。あごの先端に近づけば近づくほどヒゲが密集しているので痛みが強くなります。

あごはある程度ヒゲが抜け落ちてくると、抜け落ちた部分と残っている部分の差が目立ち始めるので、その点にも注意してください。

経過をみると、ちょっとだけまだらになってきてますね・・・

ほほ

ほほのヒゲですが、両目の下から口の左右の端のラインあたりがほほのヒゲ脱毛の範囲となります。

ほほにヒゲが生えていると一気に老けた印象になるので、ほほの脱毛をおこないたいと考えている方は多いのではないでしょうか？

またほほのヒゲ脱毛は髭の密度が薄いので痛みが弱いです。

脱毛して髭もへりましたが、肌がめちゃくちゃ綺麗になりました。

もみあげ

顎のヒゲとつながってライン状になってしまうことがある、もみあげのヒゲ。

もみあげ部分のヒゲ脱毛の範囲は、もみあげから口の左右の端あたりまでが脱毛の範囲となります。

もみあげの脱毛は、髪の毛に近い毛が密集している部分は痛みが強いです。

あご下

あご下もヒゲが密集しやすく濃いヒゲが目立ちやすい部位になります。

「あご下」と「首」の範囲の違いはどこかというと、あご下は喉仏よりも上の範囲をあご下と呼びます。

あご下はヒゲがたくさんありますが、体感で普通に我慢できるくらいの痛さでした。

あご下の経過写真はこちらです。

首

広範囲にわたってぽつぽつしたヒゲが生えてしまいがちな首。

首は密度自体は低いのですが、広範囲にわたってヒゲが生えてしまうため、比較的脱毛の手間がかかる脱毛部位となっています。

首の脱毛範囲は、耳の下あたりから前面がすべて、下は鎖骨の少し上あたりまでが脱毛の範囲となっています。

また首の脱毛の痛みについてですが、首はヒゲの密度が低いのでそれほど痛みは強くありません。

よほど痛みに弱くない方でない限りわざわざ麻酔を用いる必要もないでしょう。

クリニックによってヒゲ脱毛の範囲が若干異なる

またヒゲ脱毛の範囲はクリニックによって「あご」の範囲が若干異なる場合があります。

私は湘南美容クリニックに通っているのですが、ゴリラクリニックのカウンセリングも受けたことがあります。

その時に指定されたあごの範囲はこちらです。

ゴリラクリニックHPより引用

ゴリラクリニックは口の端を真下に下ろした範囲があごの脱毛範囲です。

一方で、湘南美容クリニックはほうれい線の延長線までがあごの脱毛範囲です。

湘南美容クリニックHPより引用

微妙な違いですが、後で紹介するセットプランの範囲に影響してきますので、頭の片隅にいれておいてください。

ヒゲ脱毛の範囲ごとの痛さは違うのか？

ここまでヒゲ脱毛の6つの範囲について解説してきました。

それぞれの範囲でヒゲ脱毛の痛みも書いていきましたが、ここでまとめます。

熱破壊式レーザーの場合

湘南美容クリニック・アレキサンドライトの体感

ヒゲ脱毛の仕組みは、レーザーが黒いものに反応して、毛根を熱で破壊します。

そのためヒゲが太い・密集している範囲はレーザーが反応しやすいので痛みが強いです！

人による部分はありますが、私の場合は鼻の下=あご＞＞あご下＝もみあげ＞ほほ＝首の順に痛みが強かったです！

蓄熱式レーザー（メディオスター）の場合

また最近では痛みが弱いメディオスター がでてきました。

メディオスター では脱毛の仕組みが他のレーザーと異なり、温度が高温にならないので痛みが弱いです。

痛みの体感としては、痛いことには痛いですが他のレーザーよりは1/2~1/3くらいの痛みです。

ヒゲ脱毛の範囲別の料金プランを紹介

各クリニックで範囲ごとに料金プランがあります。

どこのクリニックも各部位よりも、範囲をセットにしたプランがかなりお得な価格設定になっています。

部位ごとの価格は次のとおりです。

【湘南美容クリニックの部位ごとの価格】

【ゴリラクリニックの部位ごとの価格】

【ドクターコバの部位ごとの価格】

そして、セットでの価格が次のとおりです。

圧倒的にセットでの価格が安くなることがわかりますね。
ですので、セットプランに脱毛したい箇所が複数入っている場合は、セットで契約をして、セットプランに含まれていない箇所を脱毛したい場合はその箇所だけ単体で契約するのがよいですね。

どこのクリニックがお得？

それぞれのクリニックのセット価格、各部位の価格はわかりましたが、では、あなたにとってはどこのクリニックがお得なのでしょうか？

通常、一般的なヒゲの濃さの男性は医療脱毛で18〜20回ぐらい施術が必要なケースが多いです。
そこで、各クリニックいくらかかるか見てみたいと思います。

まずはヒゲ3部位です。

ヒゲ3部位 20回施術で比較

ドクターコバはヒゲ3部位で5回64,900円というコースがありますが、20回受けるのであれば、5部位で契約した方が価格が安くなるので、表では省略します。
ドクターコバのヒゲ5部位での20回の価格は一括払いで110,550円で、都度払いで139,150円です。（3部位でもこの金額になります。）

つまり、ヒゲ3部位を脱毛するのであれば、湘南美容クリニックが一番安くなります。

次に、ヒゲ5部位で比較してみます。

ヒゲ5部位 18回施術で比較

いかがでしょうか？
圧倒的にドクターコバが安いですね。

よって、ヒゲ5部位を脱毛するのであれば、ドクターコバが一番安くなります。

ただし、ヒゲ脱毛は単に安いからという理由だけではクリニックを選んではいけません。

通いやすさであったり、扱っている脱毛機器は何なのか？、脱毛機器を途中で変更できるのか？
などなど、他の要素を組み合わあせて選択しなければいけません。

下記の記事で、そうしたことを踏まえて、あなたにとってどのクリニックがおすすめなのか書いてありますので、ぜひお読みください。