みなさん、こんにちは!ライターのやすです。
近年は男子も美容に気を使うようになってきました。
いまでは一般的となってきた男のヒゲ脱毛やムダ毛処理など、ひと昔前では考えられないことかもしれません。
しかし清潔感のアップ、毎日のヒゲ剃りの手間が省けるなどのメリットも多く、脱毛は若い人から中高年まで幅広い層に支持されています。
やす
しかし、その一方で脱毛には抵抗があるという人も多くいらっしゃいます。
脱毛に抵抗がある方に多いのが「男が脱毛するのは恥ずかしい…」「脱毛はお金と時間がかかるというイメージがある」という理由から、なかなか脱毛に踏み切れないという悩みです。
以外と多い悩みが「脱毛の施術はとても痛いでは?」という悩みです。
皆さんの脱毛に対するイメージはどういったものでしょうか?
おそらく多くの方が同じように「脱毛は痛い」というイメージを持たれているかと思います。
今回は、ヒゲ脱毛が本当に痛いのかということを体験談とともに解説していきたいと思います。
実際にヒゲ脱毛は痛いのか
脱毛がどれくらい痛いのか?どの部分の脱毛が痛いのか?痛くない脱毛の方法はあるのか?など気になる方も多いかと思います。
ネットなどには「痛くない!」と書かれているサイトもありますが、ヒゲ脱毛を経験した私が思うに、ヒゲ脱毛は「痛い!」です。
個人差はありますが、痛みのないヒゲ脱毛はありえないと思います。
脱毛時の痛みは脱毛の場所や施術方法によっても違いますし、痛みを軽減する方法もありますが、それでも多少の痛みがあるのは事実です。
結果、ヒゲ脱毛は多少の痛みはある!ということです。
特に敏感肌の方やヒゲが濃い方は痛みを感じやすい傾向にあります。
しかし一方で、ヒゲ脱毛を体験した人の中には、自分が思っていたよりも痛くなかったという人もいらっしゃるようです。
箇所別、ヒゲ脱毛の痛み
個人差はありますが、一般的に脱毛で痛みを感じやすいといわれている部分は「ヒゲ脱毛(口の周り)」「脇の脱毛」「VIO周り」「太ももの裏」です。
反対に比較的痛みを感じにくい部分は、皮膚が強い腕や背中などです。
ヒゲ脱毛は全身の脱毛の中でも特に痛みを感じる部分だといわれていますが、ヒゲ脱毛といっても脱毛する箇所によって痛みの感じ方が異なります。
ヒゲが濃い部分ほど痛みが強くなる傾向にあるのですが、その中でも特に痛みを感じる箇所が「鼻の下」といわれています。
鼻の下は肌がデリケートで弱い部分であるうえに、ヒゲも太く量も多いため、かなりの痛みを感じる箇所となります。
やす
次にアゴのヒゲ脱毛も痛いといわれる箇所です。
鼻の下同様に、ヒゲが濃く太い傾向にあり、密集しているため痛みを感じやすい箇所となります。
痛みとしては鼻の下より少しマシという感じです。
頬と口周りはヒゲが比較的に薄い部分なので痛みは少ないように思いますが、皮膚が強い部分ではないため、肌が弱い方は痛みを感じやすい部分でもあるようです。
もみあげ部分も比較的に毛が薄い部分なので「鼻の下」「アゴ」「頬・口周り」に比べると痛みはマシなようですが、それでも多少の痛みは伴います。
脱毛の方法による痛みの違い
脱毛時の痛みは脱毛の方法によって異なります。脱毛の方法は大きく「ニードル脱毛」と「レーザー脱毛」と「光脱毛」の3つの種類に分けることが出来ます。
脱毛方法によって痛みに違いはありますが、最近の脱毛方法はひと昔前と比べると圧倒的に痛みが抑えられた脱毛方法が開発されています。
ニードル脱毛
ニードル脱毛は電気を使用した脱毛方法の中では古くからある脱毛方法です。
毛穴1本1本に対して小さな針をさし込み、そこへ電流を流して毛を取り除くという脱毛方法です。
色素の薄い毛や色黒肌にも対応しており、レーザー脱毛や光脱毛よりも効果はありますが、毛穴に針を刺すので激しめの痛みをともない、肌への負担も大きい脱毛方法となります。
ニードル脱毛は医療脱毛のため、実際に施術が受けられるのは医師のいるクリニックになります。
レーザー脱毛
クリニックでおこなわれる一般的な脱毛方法です。
皆さんも一度はレーザー脱毛という言葉をお聞きになったことがあるのではないでしょうか。
レーザー脱毛は当初、光をレーザー状に照射することによって肌のアザやシミなどを除去する目的として開発されたという背景があります。
しかしこのレーザーを当てた部分の毛が生えてこなくなったという偶然の産物が、結果としてレーザー脱毛という形で広く認知されるようになりました。
痛みや肌への負担は「ニードル脱毛」より緩和されます。
レーザー脱毛は、メラニン色素に反応するものなのでヒゲが濃い人には刺激が強く、痛みを感じやすいようです。
光脱毛
サロンでの脱毛で一般的に主流しているのが光脱毛です。
フラッシュ脱毛とも呼ばれ、これまでのレーザー脱毛で課題とされていた肌への負担や痛み、施術時間などを軽減するべく開発された脱毛方法です。
基本はレーザー脱毛と同じ考え方ですが、レーザー脱毛と違って肌への負担が少ないように出力が調整され、施術後に肌に赤みが出たり、肌が腫れ上がったりしにくく、痛みもレーザー脱毛と比べるととても抑えられています。
その分、威力も弱く脱毛効果が出にくいのがデメリットです。
やす
脱毛時の痛みを軽減するには
脱毛は痛みを伴うから諦めようと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、痛いのが苦手な人は施術時に「麻酔」「麻酔クリーム」「笑気麻酔」などを使用すれば痛みを軽減することもできます。
「麻酔」「麻酔クリーム」「笑気麻酔」はオプションになっている場合が多いので、追加料金が発生してしまいますが、痛みが気になるようであれば使用して脱毛時の痛みを軽減することをオススメします。
ただし場合によっては使用できないこともあるので、自分が使用出来るのかということの確認をしておいて下さい。
どうしても痛みが気になる方や痛みに弱い方は、カウンセリング時しっかりと痛みについて話を聞き、事前に相談しておくと良いかと思います。
ライターやすの実録「ヒゲ脱毛の痛み体験談」
私やすが初めてのヒゲ脱毛は「レーザー脱毛」でした。
正直言いますとめちゃくちゃ痛かったです。
ヒゲ脱毛は痛いということをある程度覚悟はしていましたが、やはり痛かったです。
思っていたよりも痛く、通うのをやめたくなりました…
よくレーザー脱毛をした時の痛みのイメージとして輪ゴムをバチン!と弾かれた感じの痛みとかビンタをされた時の痛みなどと例えられますが、まさにそのような痛みで、無抵抗でゴムパッチンを次々受けているような感じでした。
ここだけの話、あまりの痛みに正直、涙が出そうになりました。
ただ2回目以降のヒゲ脱毛時の痛みは、初回に比べて少し軽減されたように思いました。
レーザー脱毛はヒゲの本数が多いほど痛みも伴うのですが、施術を繰り返すことでヒゲの本数も減ってくるので痛みも軽減されていきます。
2回目以降は痛みが軽減されていくので、ある意味1回目の施術の痛みがレーザー脱毛の鬼門といえます。
しかし、ある程度の回数をこなすと、痛みが軽減するのはもちろんのことですが、脱毛のメリットのほうが大きく、多少の痛みは我慢することが出来ました。
あくまでもこれは、わたくし髭男が感じたことです。当たり前の話ですが、ヒゲの濃さや太さなど人によって違うため、痛みにも個人差があります。